New Playerのための安全についての心得 _ [EDIT]
宇宙は最後のフロンティアであり、EVE社会における選び抜かれたエリートである各国の宇宙船艦長が、自らと自らの属する組織のため、命をかけて切り開かれている残忍で冷酷な弱肉強食の世界です。
帝国領域では、5大国の出資により形だけの警察組織によってザルのような治安が維持されているだけで、今まで安全なStation内や陸で紙の上の勉強だけしてきた新米宇宙船艦長にとっては面食らうところもあるでしょう。
ここでは新米艦長向けに、最低限心得ておくべきリスク管理について紹介します。
大前提 _ [EDIT]
- 宇宙に安全はない 。
- 人をみたら海賊だと思え 。
- 話かけてくる奴は詐欺師だと思え 。
Cloneは常に最新に! _ [EDIT]
船やPodを失った分は金で何とかなりますが、Skillは金で買えません。
常に十分な容量のCloneを購入することを心がけましょう。
High Secのリスクを知ろう _ [EDIT]
EVEにおいて、安全なのはStationの中くらいで、ひとたび宇宙に出れば、"より安全"があるだけで、"絶対安全"はどこにもありません。
自爆攻撃 _ [EDIT]
High Secにおいて、違法な攻撃に対してはConcordが罰を与えてくれますが、犯罪発生からConcordの到着までには若干の時間差があり、
Concordがくる前に違法に攻撃+撃沈するという自爆攻撃が存在します。
自爆攻撃の目的はいくつかありますが、
- 高価な装備やCargoの中身の強奪目的
- 適切な装備を使えば、合法的に他の船の装備やCargoの中身をスキャンすることが可能です
- マクロマイナー / 寝堀艦 を狙った聖戦
- いやがらせ / 愉快犯
- 政治的意図を持ったテロリズム / 無差別テロ
などがあります。リスク軽減策としては以下のようになります。
- 0km warpの使用
- AFK Autopilotをしない
- 長時間の寝堀は避ける or 沈んで困る船で寝堀は避ける
- 高価な輸送をするときは、BSやHASを使うなど防御も気を使う。
Ore泥棒 _ [EDIT]
Concordは船やPodに対する犯罪については治安力を行使してくれますが、宇宙に捨てられた"ゴミ"についてまでは面倒を見てくれません。
Jet堀をする場合、一次的に宇宙空間にJet缶を放出することになりますが、この缶はいわば宇宙に"捨てられた"のであり、誰でも開いて中を取ることができます。
Ore泥棒が起こった場合、泥棒に対して攻撃する許可がConcordから与えられます。攻撃すれば相手にはそれに反撃する権利が与えられます。
これを利用し、Ore泥棒により挑発、攻撃してきたところを反撃し、有利になったところで身代金を要求するという海賊も存在します。
対策としては、
- Jet堀をするときは画面に注意、AFKはしない
- こまめにIDSで輸送
- 反撃して勝てる力がないなら、決して反撃しない
- 敵がIDSだったら勝てるとおもっても、反撃権利を得た後Stationで船を乗り換えてやってくる海賊もいます
- 勝てないなら無視して掘場所を変えましょう
その他各種フラグPK _ [EDIT]
帝国領域では一定条件を満たすと、誰かが誰かをConcordの介入やSS減少なしに攻撃することができます。
この一定条件のことを フラグ
といって、そのシステムは Guide/Flagging
にまとまっていますが、そこそこ複雑なシステムになっています。
このシステムをうまく利用し、なんらかの方法で攻撃権を得て、攻撃するPKのことを、フラグPKといいます。
Ore Thiefでの反撃PKや、戦争なども広い意味ではフラグPKになってしまいますが、ここでは 複雑なシステムが周知されていないこと、又はシステムの穴を利用して誰かにフラグをたて、自由に攻撃するPK のことをさすことにします。
たとえば、Jet堀中のMining船がいたとして、そのJet缶の中身を海賊が奪ってJet缶が消失したとします。同じ場所に海賊が自分のJet缶を放出しておきます。
注意の浅いMining船が、自分のJet缶の窓をなぜか消してしまったとおもい、同じ場所にあった海賊のJet缶を開けたとします。
もしくは、海賊が、「返すよ」などといって自分のJet缶を開けさせようとする手口もあるようです。
ここで、他人のJet缶を開けることに対して警告窓が出るのですが、注意の浅いプレイヤーは何も考えずにOKを押してしまうことが多いようです。
これで、海賊はMining船を自由に攻撃できるようになります。
他には戦争を利用したFlaggingもあります。
Gangを組む際、その中にA社と戦争中のプレイヤーBがいたとすると、その戦争にBへの協力という形で加担しているとみなされ、A社のメンバーはあなたを自由に攻撃できます。
このシステムを利用して、A社とBがグルになって、全く無関係の第三者をなんとかしてGangに引き入れ、攻撃するという方法が考えられます。
この場合も、Gangを組む際に警告文がでるのですが、英語ということもあってか見逃すことも多いようです。
他にもどういう方法か良くわからない、Exploitにも思える方法でフラグPKをしてくる輩もいます。
Exploitを使った犯罪は禁止されているので、あきらかならばGMが対処してくれる可能性もありますが、Exploitかどうかもわからずにうやむやになってしまうことも多いです。
こういったある意味卑怯でケチな海賊に対抗するためには、システムを熟知しておく必要があります。
Guide/Flagging
をよく読んで、なにがあっても対応できるようになりましょう。
そして良く知らない人には近づかない、いやな予感がしたらすぐ逃げる、人の多いところでは掘らない、といった対策が必要でしょう。
自分の犯罪行為の防止 誤射編 _ [EDIT]
宇宙空間に浮かんでいるものはすべて誰かの持ち主であり、勝手に攻撃してはいけません。
攻撃が出来るのはConcordから犯罪組織認定されている、赤いNPC(Bounty付)や、Bounty付の建物のみです。
Bountyのない建物を攻撃してはいけません。これは犯罪行為で、Concordが飛んできます。
基本的にはBountyのついている物(Bountyが0iskでも、WANTEDマークがついていればOK)は攻撃できますが、BountyのついているPlayerは別扱いです。
Player Bountyは全く別のシステムなので、よくわからないうちはPlayerの場合Bountyがついているからといって撃ってはいけないと覚えておきましょう。( Guide/RulesOfEngagement
)
Mission地にある建物にはBountyのついているものが多いですが、そうでないものもあります。
なので、Mission地でSmartbombなどの範囲攻撃兵器を使う際には注意しないと誤射になってしまうことがあります。
自分の犯罪行為の防止 ヒール+誤射編 _ [EDIT]
プレイヤー海賊だけが脅威ではありません。帝国領域ではミスにより、自分が犯罪を犯してしまい、Concordに罰せられる可能性もあり、十分に注意しなければなりません。
良くあるのが別Corp間でMissionをするためにGangを組んでいる場合の誤射行為です。
一般にはあまり理解されていないことなのですが、 Gangを組むことで、Flaggingシステム上特別の配慮がなされるケースは、戦争加担判定の時のみ
です。
つまり、Gangを組んでいるからといって、Gangメンバーに攻撃してしまうと、これは立派な犯罪行為になってしまいます。
今、それぞれ別の会社に所属しているAとBが協力して一緒にMissionをしているとしましょう。
このMissionは一人で攻略するには敵の攻撃はつらすぎるので、Aがタンク役、Bが攻撃兼ヒーラー役という風に役割分担したとします。
Bは攻撃を受けるAをターゲットし、各種ヒール装備を作動させます。これ自体は全く問題ありません。
BはAと協力してNPCを攻撃もします。Bの兵装は攻撃兵器とヒール装備の両方がつんであります。
こういったケースでは特に一匹のNPCを倒した後別のNPCへと攻撃を移す場合、BのAへの誤射が非常に発生しやすく、誤射をすると即ConcordがやってきてBを沈めてくれます。
これに対する対策は以下のようなことが考えられます。いずれにせよ、十分注意しましょう。
- 別のCorpの人とMissionをする場合、ヒール行為はしない
- ヒールと攻撃両方は決してしない。どちらか一方に絞る。
Aggression Timer _ [EDIT]
もし間違いで犯罪行為を行ってしまった場合、左上に
赤い色
で Aggression Countdown
というタイマーが表示されます。(15分間)
黄色字のものはまた別物です。
この間は、HighsecではConcord艦隊が、LowではSentryが問答無用であなたの船を攻撃してきます。
ただしPodは攻撃してきません。船が落ちてPodになったら、Stationなどに退避してこのタイマーが消えるまで待ちましょう。
タイマーが消える前に船で外に出ると、何度でもConcord艦隊が攻撃してきます。注意してください。
Low Secへ行くリスクを知ろう _ [EDIT]
Low Sec
(*1)
では、違法に攻撃されてもConcordは助けに来てくれません。(攻撃した人は、Security Statusの減少という形の罰を受けるだけです)海賊の活動領域でもあります。
やむを得ずLow Secへ行くもしくは通過するときはリスク管理により気をつけなくてはいけません。具体的には、
- 失うと損失をカバーできない船と装備では決して行かない
- Cloneはもちろん最新に
- 失って困るImplantはつけない
- 船の保障金はMax or Shuttleなど
- Warp Core Stabilizerを装備する
- 2つ以上推奨。多ければ多いほどよい。
- Local Chatを注意してチェック
- bioを見て、海賊がいたら要注意
- 0 km warpを使用する
- ルートについての情報収集を怠らない
- 捨てキャラで事前調査
- Ship Lossの多いLow Secは避ける
- Mapの、"ships destroyed in the last hour"などのフィルターを利用します
- 有名な海賊多発地域は避ける
- その土地に明るい人に聞いたり、公式Forumをチェックしたりしましょう。
などのリスク管理策があります。
また、0.0以下の領域は、帝国の管理外で、Low Secと比べ物にならない危険度です。
慣れないうちは決していかないように。
NPC _ [EDIT]
Concordから海賊指定されたNPCや、Bounty付のNPCは、High Secでも自由に攻撃できます。
NPCを攻撃するとその所属会社もしくは所属FactionからあなたへのStandingが下がります。
相手が海賊NPCの場合そう気にしなくていいのですが、Missionの攻撃目標などで海賊以外のNPCとの交戦を命じられることがあり、これによりそのFactionのStandingが下がることがあります。
NPC FactionのStandingが下がると、
- その国のAgentが口を利いてくれなくなる(-2.0以下)
- その国の領域で、NPC艦隊から問答無用で攻撃を受ける(-5.0以下)
などの結果になります。くれぐれも注意しましょう。
警告Windowには注意する _ [EDIT]
以上のような状況の多くで、危険性をしらせる警告Windowが出ます。警告Windowには重要なものが多いので、決して無視せずよく読みましょう。
警告Windowは無効にすることも出来ます。一度無効にしてしまった警告を有効にするには、ESCメニューの RESET SETTINGS
から設定します。
"違法性"を理解する _ [EDIT]
Concordはどのようなときに助けてくれ、何をしたら罰がやってくるのかはかなり複雑です。
ただ、これを理解することは重要なので、ぜひ Guide/Flagging
を一読してください。
戦争 _ [EDIT]
Player Corpに所属しているもしくは、自ら独立会社を立ち上げている場合、何時でも戦争に巻き込まれる危険性があります。
また、戦争中のプレイヤーとGangを組んだり、戦争中のメンバーを手助けしても、戦争に加担することになります。
戦争について理解することも重要です。ぜひ Guide/Warの心得 を一読してください。
Market/Contract売買、取引における詐欺 _ [EDIT]
Marketにて、通常価格より何桁か多い価格でSell Orderを出して間違えて買う人を狙うぼったくり、
逆に通常価格よりずっと安いBuy Orderをだしておく行為、
過疎Systemでマーケットを牛耳り、平均価格の操作を行うこと、
など、Marketだけでもたくさんの詐欺が存在します。
ContractはMarket以上に詐欺の宝庫です。
Descriptionと実際の内容が違ったり、船を売って金を受け取るContractだと一見みえたら実は船も金も渡すContractだったり、など、Contractはその種類も多く複雑なので使う前によく調査し、吟味したほうがいいです。
Jitaなどの都会SystemのLocal ChatはContractや直接トレードの宣伝で24時間あふれかえっていますが、中にはさまざまな方法で詐欺をしようとする人も大勢います。
こういった被害にあわないためにはよくForumなどをチェックして最新の詐欺手段などを把握しておく必要がありますが、なかなか難しいことです。
少なくとも、取引の相手をよく調べてみることです。たとえば生まれて間もない、Standingもあまりあがっていないキャラクターは捨てキャラだと判断できます。
詐欺を行うキャラクターは捨てキャラが非常に多いので、こういった人との取引を避けることも防御策のひとつです。
捨てキャラだけどStandingを多少あげてたり、ダミー会社に所属させたりして、信用させようとする詐欺師もいますのでよく注意しましょう。
詐欺、犯罪について _ [EDIT]
以上のような犯罪行為や詐欺行為は、ゲーム上の仕組みを利用している限りは運営により咎められることはありません。
(EULA違反であるBugやExploit利用やRMTは運営により咎められます。)
EVEは詐欺や犯罪などのダークサイドの経済もプレイの一環として認めています。
敵のCorpに入社して情報を横流しするスパイや、敵のCorpに長期間潜入し、信用をえて権限をもらい、Corpの資産を強奪するCorp泥棒などもすべてプレイのうちです。
たとえば、過去にも
700bil相当の大規模詐欺
もありましたし、巨大Alliance内ではスパイやCorp泥棒などが活発に活動しています。
MarketやContractでの詐欺も日常茶飯事、日々あらたな詐欺手口を作り出しては認知されるといういたちごっこが続いています。こういったこともEVE経済の一環で、各自が防衛策を取らなくてはいけません。
情報は力 _ [EDIT]
リスク管理に必要なのは、金や経験の前にまず情報です。
情報収集を怠らないようにしましょう。またコミュニティーに積極的に参加しましょう。 Guide/Chat
宇宙は残忍で危険ですが、きちんとリスクを管理すれば多くの望ましくない状況は回避できます。情報を得て、経験をつみ、弱肉強食の世界経済を利用し、世界制覇を達成するまでともにがんばりましょう。
Official Knowledgebase _ [EDIT]
新人パイロットはどのように海賊から保護されるか? _ [EDIT]
新しいプレイヤーは、警察艦船とセントリーガンにより強力にパトロールされている高セキュリティーレベルのゾーンに留まるという選択肢があります。スクリーンの左上のSystem情報をチェックすることで、現在いるSystemのSecurity Ratingを知ることができます。Ratingが0.5以上は比較的安全と考えることができます。0.5より低いRatingはリスク負いたいか、自信を持てるほど経験を積んだとおもえるのでなければ、危険を犯して冒険しないほうがよいでしょう。 あなたがどこにいようと、攻撃されないという絶対的な保証はないことに注意して下さい。Concordは懲罰はあたえますが、普遍的な保護を約束はできません。