PvP Basic: Low Sec Piracy/Anti-Piracy _ [EDIT]
この記事は、PvPを始めたいと思っているプレイヤーを対象に、もっとも手軽に始められるPvPであろうLow SecでのPvPについて解説します。
議論スレッド:
PVP Basics
文責: Gentzen
このGuideの対象 _ [EDIT]
EVE にはさまざまなスタイルのPvPがありますが、ここで扱うLow SecでのPvPはPvPを専門とする会社に入らなくても始めることができ、場所もHigh Secに近く、0.0に比べるとリスクも抑えることができ、ソロでも活動できます。もちろん仲間と協力すればより大きな成果が得られます。PvPの入門としては最適でしょう。
戦闘のターゲットは海賊だけ対象にもできますし、一般人を襲うこともできます。各自自分のプレイスタイルに合わせてターゲットを決めましょう。
またPvPに興味がない人でも、Low Secで活動する人は敵の手口としてこの記事が参考になると思います。
準備編 _ [EDIT]
各種設定 _ [EDIT]
Overview設定 _
操作ミスを減らすため、Overviewを適切に設定することが重要です。
お勧め設定は以下の通り:
- Filter
- Type
- Station
- All Off
- Celestial
- StargateのみOn
- NPC
- Pirate NPCのみOn
- Entity
- All Off
- Asteroid
- All Off
- Ship
- All On
- Deployable
- All On
- Structure
- All Off
- Station
- State
- 以下3つのみOff
- Pilot is in your alliance
- Pilot is in your corporation
- Pilot is in you fleet
- Type
- Appearance
- お好みで
- Columns
- Icon/Distance/Name/Type/Transversal Velocity/Velocity を表示
- Alliance/Corpはお好みで
- Ships
- お好みで
要点は
- 味方を表示からはずし、敵のみ表示させる
- BeltやNPCなど不要なものは表示しない
- Transversal Velocityなど重要な情報を表示
- Ship Typeや所属Ally(お好みで)など敵艦の情報をすぐ確認できるようにする。
Auto Target Back _
Esc -> Generic -> Auto Target Back
ターゲットされたときに自動的にターゲット仕返す数。PvPでは誤射の危険性を増すだけの邪魔な機能なので0に設定します。
Session Change Timer _
Esc -> Generic -> Show Session Change Timer
Session Change Timer
を画面左上に表示させる設定。Onにします。
Widescreen _
Esc -> Generic -> Widescreen
これを設定すると画面上下が黒い帯になり、モジュールの起動状態などの把握がしやすくなります。お好みでOnに。
Pod Kill回避 _ [EDIT]
船が破壊された後、Podが破壊されないようにするには、船が破壊される前から、PlanetかSunなどのいずれかへのWarpを連打します。これで船が Warp Scrambleされている場合でも、船が破壊された直後にPodがWarpに入るため、敵にロック&Scrambleされる前に離脱できます。
船の破壊された後に逃げようとすると間に合わないこともあります。
ただし、0.0 SecなどでBubbleなどの範囲内につかまっている場合、船が沈んだ後もPodはすぐにはWarpできません。 High Sec/Low Secでは範囲形のScramblerは存在しないので (*1) 、ほぼ100% Pod Killされずにすみます。Low Secでの唯一の範囲攻撃兵器はSmartbombで、SmartbombにつかまるとPodがやられる可能性はありますが、Faction Smartbombでも半径は10km程度なんで、余程運が悪くなければゲートを潜ったらSB連打されて死亡、って事はありません。突っ込んだゲートで SB連打喰らう恐れはあるので、まずゲート付近の惑星に飛んで方向指定スキャンでゲート前にSB艦(Phoon・空母・母船とか)が居なさそうか確認してから飛ぶ事で大方避けられます。
万が一のこともあるのであまり高すぎるImplantをつけるのは考え物ですが、基本的には0.0に行かない限りは性能のよいImplantを装備していても問題ないでしょう。逆に0.0以外でPodを割られているパイロットはモグリであると判断してよいです。
Scanning _ [EDIT]
索敵には DirectionalScanner を使います。Directional Scannerでは敵の大体の位置特定ができるので、敵がWarp可能なオブジェクト(Stargate, Station, Sun, Planet, Moon, Asteroid belt)にいる場合に敵船を捕捉できるという仕組みです。
Warp可能なオブジェクトの近くにいない敵を捕捉するには SystemScanner を使いますが、このガイドではDirectional Scannerを使ったPvPのみに焦点をあてます。
細かい使い方は実践編にて。High SecでAsteroid beltやPlanetにいる適当なターゲットの位置を特定する練習をしておきましょう。Altや友人の助けを借りるのがよいです。また、 Directional Scannerには写るがWarp可能なオブジェクト上にいないかどうか(Safe Spotにいる)ことをすばやく判断できるようになっておきましょう。
基本的な使い方の練習法:
- なるべく人の少ないSystemにて、Altか友人をスキャン対象として、どこかに配置する。船にわかりやすい名前をつけておく。
- Solar System Mapを開き、Tactical Overlayを表示する
- Range/Angleを最大にしてスキャン
- 対象が写ったら、Angleを180にして写るまで向いている方向を調整する
- 写らなかったら、写るまで自艦を移動させる。Scannerの最大Rangeは14.4auなので、その範囲に収まっていないPlanetがScan範囲におさまるような場所へ移動する。
- さらにAngleを狭めていく。
- 60か30度くらいまで狭めて、Scan範囲内のWarp可能Objectが絞れたら、Angleを5度に設定し、しらみつぶしにスキャンする。
- 上の操作で見つからずに、Scan範囲内に他に何もない状態で対象が反応したら、Safe Spotにいると判断できる。
- どのPlanet系にいるか特定できたら、そのPlanetにWarpし、そこからどのMoon/AsteroidbeltにいるかAngle 5度でスキャンをかける。
- このときそのPlanetにAsteroid beltが少数しかなければ、直接beltに飛ぶと効率がよい。
Tips:
- 初期状態で自分がPlanet系内にいる場合は、Rangeを1au程度にして360度のスキャンをかけると、自分のいるPlanet内にいるかどうかがわかる。
Changing Ship Name _ [EDIT]
Directional Scannerの練習でわかったように、船の名前はデフォルトで「CharacterName's ShipType」であり、このままだと敵から自分の船が何であるかまるわかりなので、名前を変更します。
漢字や日本語の名前をつけると、日本人であることがまるわかりでbioなどから照合される可能性があるのでアルファベットがお勧めです。
逆にLow SecでScannerにデフォルトの名前の船が写れば、それは初心者か、初心者であることを偽装している(稀)と判断できます。
Safe Spot _ [EDIT]
SafeSpot を参照。High SecでSafe Spotの作り方を練習しておきましょう。Directional Scannerを効率的につかう拠点としてや、敵から逃げる時などに使います。
後でPvP活動をする領域を決めたら、その領域のSSを一通り作っておくとよいです。Planetの配置の関係から、Safe Spotを作ることでより少ない移動回数で全PlanetをScan範囲内に収めることができるSystemもあります。
敵から逃れるためにSafe Spot間のWarpをくり返す必要があるときは、あらかじめ3つのSafe Spotがあればその3点で作る三角形の内部にならSafe Spot間を飛びながら新たなSafe Spotを作ることができます。あらかじめ2つのSafe Spotがあればその2点で作る線分上にSafe Spotを作れます。
船の準備 _ [EDIT]
船は自分の経験とスキルと経済力と相談して選択します。最初はTech 1 Frigateがよいでしょう。
EVEの艦船は船のサイズに応じて大まかに以下のような傾向があります
大型艦(小型艦と比べて)
- 旋回、加速、Warp速度、Warpにはいるまでの速度が遅い
- ロックオンするのに時間がかかる
- ロックオンされるのに時間がかからない
- 火力、防御力が高いが、小型艦/高速艦に対しては攻撃力が落ちる
- 高価
T2艦(対応するT1艦とくらべて)
- T1艦にプラスアルファで能力が追加されている
- 高価でさらに保険もほとんど利かない
Low Sec PvPで重要なのは、いかに強い船で戦うかではなく、いかに勝てる相手とのみ戦えるようにするかです。船が大きくなれば当然防御も攻撃も増すので勝てる相手は増えますが、機動力が低いため戦略的な選択肢が限られます。小さな船は勝てる相手が限られますが、交戦を開始するかの決定にアドバンテージを持ちます。
ソロでやる場合は単艦で索敵、足止め、Tank、攻撃ができる必要があります。船が大きくなるとWarp速度やWarpに入るまでの速度が長くなるので索敵にも時間がかかります。
お勧めとしてはまずT1 Frigateで慣れて、その後T1 Cruiser。スキルや経済力があればソロPvP向きのHeavy Assault ShipやRecon Shipもあり。十分経験をつんだらBattlecruiser、仲間の高速艦と組めればBattleshipもありです。
このガイドでは細かくどの船がいいといったことは扱わないので、各自PvPのセットアップ例ののったリソースなどを参考に考えてください。これを考えるのが PvPの醍醐味のひとつになります。沈めたり沈められたりするうちに学ぶ点も多いでしょう。参考になるリソースは以下の通り
必須の装備は足止めのためのWarp Scrambler/Disruptorです。
T1船なら保険を満額で掛けておくことを強くお勧めします。
Test Serverでの練習 _ [EDIT]
いかに勝てる相手とのみ戦うかが重要だと上で述べましたが、そのためにはどの相手なら勝てるかを知っておく必要があります。
実践で学ぶのもよいですが特に高価な船を使う場合にはTest Serverで十分テストをするのがよいです。
Test Serverへのつなぎ方は TestServer を参照。
Test Server "Sisi" の FD-MLJ System にはPvP練習用のアリーナがあり、そこでのみ自由に誰でも攻撃可能です。またよくLocalで1対1の戦闘テストを募集している人もいます。
Test Serverで十分テストしつつ、セットアップを洗練し、操作訓練もしつつ、どの相手なら勝ててどの相手なら負けるかを把握していきます。
場所の決定/Mapの準備 _ [EDIT]
場所の選定は難しいですが、いろんなLow Secへ行ってみて敵がいそうなところを探しましょう。海賊の多い地域、交通のHubになっている場所、初心者がふらっとあそびにきがちな場所、0.0 Allianceの補給のための拠点となっている場所、などさまざまなLow Secがあります。
Star MapのStatics機能で「一時間以内に船が破壊された数」などの統計を見ることができるので参考になります。
作戦行動時には EVE 2d map というマップが重宝します。該当地域をすぐ見られる状態にしておきましょう。Window Modeでやってない人は印刷するのがよいです。
Security Statusについて _ [EDIT]
Low SecでSecurity Statusが-5.0より上の人を攻撃すると、自分のSecurity Statusが減少します。Security Statusが-2.0以下になるとSecurity Levelが1.0のSystemへの進入が禁止され、Security Statusが下がるごとに進入制限が厳しくなります。Security Statusが-5.0以下になるとOutlawとなり、誰もが自由にあなたを攻撃できるようになります。NPC Pirateを殺すとSecurity Statusが少しづつ回復します。
詳しくは以下の記事を参照
Low SecでPvPをするときには自分のSecurity Statusを注意します。幾つか方針はあります
- Outlaw以外を攻撃しない。これでSecurity Statusは下がらない。
- Outlaw以外も攻撃するが、その分NPC Pirateを殺してSecurity Statusが下がらないようにする。
- Outlaw以外も攻撃して、Security Statusはあきらめて、いずれはOutlawを目指す。
Outlaw以外を攻撃しないとするとかなり攻撃対象は限られてきます。Security StatusはMissionをやっているだけでもそこそこあがっていくので、PvPの入門としてLow Sec戦闘をするなら、2つ目の方法が手ごろです。
Flagging、各種Timerを理解する _ [EDIT]
Flagging にまとめてあります。Low Secでの戦闘でもっとも重要なことのひとつです。これを十分理解していないと無駄に死んだり、敵を逃してしまったりするでしょう。よく理解してください。
Kill Log _ [EDIT]
敵を倒したり倒されたりすると、「Character Sheet -> Combat Log」に戦闘の記録が載ります。Killboardを用意するか公共のKillboardなどを使って戦跡を記録していくとよいでしょう。
ちなみに、会社のDirectorは社員の全Combat Logを見ることができます。「Corporation -> Wars -> Confirmed Kills/Recorded Losses」
実践編 _ [EDIT]
基本的な行動 _ [EDIT]
Low Sec領域を徘徊し、Scanをかけて、Warp可能オブジェクトの近くにいる敵を倒すのが基本手順です。
- Systemにはいる
- Local ChatでLocalにいるメンバーをチェック。
- 必要ならWarpをしつつ、攻撃対象が引っかかるまで全Warp可能オブジェクトに対してScanを掛ける
- 攻撃対象がいなければ次のSystemへ。
- Directional Scanを掛けて敵をさぐる。
- 敵が見つかったら、以下を参照に戦闘をする。
- 戦闘後は必要なら適切な方法で退避する
Asteroid Belt/Planet/Sunでの戦闘 _
基本的にこれらのWarp可能オブジェクトの近くにいる敵を倒すのが目的です。
これらには、Sentry Gunなどはないので、Security Statusは下がりますがOutlaw以外を攻撃しても警察からうたれません。
これらの位置に敵を見つけたら、Warpし、ロックオン、Warp妨害を掛けます。このとき、0kmでWarpすると敵のすぐ近くにいってしまう可能性があるので、Webにつかまりたくない場合は20kmでWarpするとよりよいでしょう。
戦闘中は敵の増援を警戒します。LocalとScannerの結果を監視し、同じ会社の人がきたら要注意です。
Gateでの戦闘 _
Gateには2本のSentry Gunがあります。攻撃を許されていない相手に攻撃すると150km以内ならSentryにうたれます。
Sentryの攻撃はBattlecruiser以上やTankの硬いCruiserならある程度耐えることができます。これはSisiでよく実験しておきましょう。敵のTankと攻撃力によってはGate前で戦闘をしかけ、短時間で倒し、離脱するという方法も取れます。
Sentry の攻撃は通常のNPCと違って、攻撃対象をサイクルします。つまり二人の人が犯罪行為を犯すと、順番に攻撃してきます。なので、Battleshipで SentryをTankしつつ他の船はSentryを回避するといった方法はとれません。またDroneを出すとDroneにも攻撃してきます。 Droneが主火力の船では戦いづらいでしょう。
敵がOutlawならSentryを気にせず戦うことが出来ます。
Gate 前ではGateをくぐって逃げるという選択肢があります。こちらが戦闘を仕掛けて、Warp妨害を掛けても、敵がGateのJump可能距離内 (2.5km)に入ってしまうとJumpで逃げられてしまいます。ここで追いかけようとしても、最後に攻撃してから1分間はAggression TimerによりGateをくぐることができません。Gate前での戦闘では、両側で敵を足止めできるよう2名以上でチームを組むととれる選択肢が広がります。
逆に、Gate前で戦いたくない敵と遭遇した場合、すばやくGateのJump可能距離内へ戻り、敵が撃ってくるのを待って(これは任意)、Jumpするとうまく逃げられます。攻撃を仕返すとAggression Timerにより足止めをくらうので気をつけます。
たとえばGate前で戦闘中で、敵の予想外の援軍が来て逃げたい場合などは、Warp妨害を振り切ることが出来なければ全攻撃をきって1分間耐えてGateを使って逃げるという方法をとります。
なので、Gate前では双方に戦闘開始の意志がある場合のみ戦闘が開始され、一方が撤退を決めてから1分以内にもう一方がそれを倒せるという状況の時のみ勝敗が決まります。
ただし、片方がFrigateなどでもう片方が火力の高いBattleshipの場合などでは一撃でFrigateを倒せる場合があるので注意が必要です。 (*2)
Stationでの戦闘 _
Station 前での戦闘はGate前の戦闘と近いです。Sentry Gunがあり、犯罪行為を犯した人を攻撃します。またDockして逃げるという選択肢があるので、Gate前と同じように、双方に戦闘開始の意志がある場合のみ戦闘が開始され、一方が撤退を決めてから1分以内にもう一方がそれを倒せるという状況の時のみ勝敗が決まります。
Moon _
Moonには
Starbase
を設置できます。Moonに敵がいる場合はStarbase内に隠れている可能性もあります。
StarbaseのForce Field内にいる敵は攻撃できません。StarbaseのあるMoonにWarpするとStarbaseの設定によりますが自動的に迎撃してくることがあります。
StarbaseがあるかどうかはDirectional Scannerを使えばわかります。「Use Overview Settings」のチェックをはずしてMoonをスキャンし、Control Towerなどが見えたらStarbaseがある証拠です。
Starbaseにいる敵は無視します。また、Safe spotを作る場合なども、Moonへ直接Warpしてはいけません。
戦闘後 _
もし違法に攻撃したなら、左上にGlobal Criminal Countdownが表示されているはずです。この間はGateやStationでうたれるのでSafe Spotで退避します。
もしProbeなどでSafe Spotをスキャンされている気配があれば、Safe Spot間をWarpして移動しつつSafe Spotを作り、常に新たなSafe Spotへ逃げます。Scan Probeは最短で20秒弱で位置を特定できるので、20秒ごとに移動していればまずつかまりません。
Directional ScannerでScan Probeをうつる状態にしてスキャンをかけると、Scan Probeを使われているかがわかります。
ある程度Tankができる船なら、Dock/Jumpができない1分間のAggression Timerが切れた後Stationに強行Dockするという方法も取れます。
成功のポイント _ [EDIT]
Low Sec PvPの成功には3つの重要なポイントがあります。
- 索敵術
- 戦闘開始判断/撤退判断
- 艦船セットアップ、戦闘術
索敵はいかに迅速に行えるかが腕のみせどころです。
Local に入れば、Localのメンバーリストを得ますが、敵もこちらの侵入を察知できます。Directional Scannerに敵艦が映れば、敵もこちらの船をScan範囲におさめています。勝てる相手とのみ戦うという基本は相手も同じです。敵に艦種をみられた後、敵が撤退をはじまる前に居所をつかんでつかまえる必要があります。
得られる情報から敵が何をしているのか、次になにをするのかを予測します。掴まえられる見込があるかないかを迅速に判断し、必要なら先まわりをしたり、挑発をしたりします。
このガイドで扱った索敵法はキャラクタースキルは関係ないので、プレイヤーの腕の見せ所になります。
次に重要なのが、戦闘開始判断、撤退判断です。
戦闘開始前には敵の戦力と増援の可能性を評価します。敵の艦種、キャラ年齢、Security Status、会社履歴、会社/Allyの情報などから危険度を推定します。増援の可能性については、Localや付近の他プレイヤーの動きを警戒します。同じ会社のプレイヤーが近場にいたらもちろん増援になりえますし、増援は同じ会社のプレイヤーだけとは限りません。
戦闘中は敵の動きや Localによく注意します。予想より敵がつよくて勝てそうにないとか、敵の足が速すぎていつでも撤退される状態だとか、戦闘がどちらに有利な状態なのかを評価し、勝てないとわかればすぐに撤退行動をとります。また、Warp Scrambleをしかえしてきたか、攻撃しかえしてきたか、Tankや攻撃は通常か、船は逃げようとしているのかどうかなどから敵の行動を把握します。例えば、たいして攻撃力もないのに防御が固く、勝てる見込みがないのに足止めだけしかえしてきていると増援の可能性があります。
戦闘中にLocalの動きを監視することは重要です。隣のSystemからや、Log Onにより敵の増援がきた気配があれば、撤退も視野にいれつつDirectional Scannerをまわします。
このガイドのように索敵殲滅戦法の場合、交戦開始の判断は基本的に相手の艦種を見てから決められるので、敵戦力の評価を見誤るか、敵の増援がこない場合は有利に戦闘ができます。正しく戦闘開始と撤退の判断を行うには情報を集め、分析し、評価する能力が必要で、これには知識と経験が要求されます。索敵以上にプレイヤーの能力が求められます。とはいっても見ずしらずの敵の戦力や増援の可能性を正しく評価するのは難しいです。敵の戦力を見極められない状況では、逃げるという選択肢をとれない相手との戦いをさけましょう。
最後に艦船セットアップと戦闘術です。
EVEのPvPは、強い船と高い装備を用意して最強のセットアップをしたらそれで勝てるというものではありません。PvPは 公平
な戦いがよーいどんで行われるわけではなく、いかに有利に戦える状況をつくりだすかということこそがPvPだからです。強い船にのっていても経験も戦略もなければよく訓練された艦隊にすぐにやられてしまうでしょう。これは船が非常に高価な船(CapitalやSuper Capital)になっても同じ話です。
その上で、戦力の拮抗した相手と対等以上に戦うことのできるように艦船セットアップを組みます。逃げるという選択肢をとれるようなセットアップが望ましいです。セットアップはEFTなどの Fitting ToolでDPSやTank能力をみるだけではなく、実際にTest Serverで組んでみて、どの戦闘距離で戦うのがいいのか、Orbit時の命中率はどうか、Droneの構成はどうするのか、有用なImplantや Boosterはないか、弾はT2がいいかFactionがいいか、Capacitorはどれだけ持つか、という点まで確認します。
仲間と協力する _ [EDIT]
仲間と協力する場合、全員でぞろぞろ行動しているだけでは勝てる敵は逃げてしまいます。小規模の艦隊の基本的な運用は艦隊を索敵+Tackleのできる高速艦と機動力の劣る火力艦にわけ、高速艦で索敵をしつつ火力艦は近場の別Systemで待機し、Tackleが成功したら合流するという方法があります。この場合、Tackle艦は火力がなくても大丈夫なので、高速でTackle能力のすぐれたInterceptorが重宝します。
戦闘Tips _ [EDIT]
Interface _ [EDIT]
Overviewで「Control + Click」でターゲットできます。
モジュール起動のショートカットは以下の通り
- 上段 F1-F8
- 中段 Alt+F1-F8
- 下段 Ctrl+F1-F8
モジュールの位置はドラッグドロップで変更できます。すばやく起動する必要のあるScramblerなどは上段に、あらかじめ起動しておく装備(Hardenerなど)や手動で切りかえる装備(MWDなど)は中下段に設置するのがよいでしょう。
Targetがする前にモジュールを起動するとTargetが完了した瞬間に攻撃できる
Orbit Distanceは任意の数値に設定できる。MWDやABを起動すると設定したOrbit距離より遠い距離でOrbitするので事前によく調整する
敵の選定 _ [EDIT]
Directional ScannerにはEjectされた初心者船やStarbaseのForce Field内に放置された船も写ります。これらは無視します。
Localのメンバー情報をよく注意しましょう。近くに仲間と思われる人がいれば要注意です。
Pod Killing _ [EDIT]
Pod KillはSecurity Statusのペナルティーが非常に大きいので、Outlawになるつもりがないなら殺さないのがよいです。
敵が戦争対象かOutlawならば自由に殺せます。
戦闘距離 _ [EDIT]
10km、14km、24km(28km)とそれ以上の距離での戦闘距離の違いについて。
まず10km
10kmというのは Overloadを使わずに大抵の船がWebifierを起動できる距離で、ターゲットが大型艦の場合、大抵の小型艦への対処はWeb一発で片付きます。長引きそうな戦闘に突入する場合、この10kmという範囲は非常に危険なのでリスクマネージメントが確実でなければ避けた方が良いでしょう。(敵の増援、又は戦闘に勝てない場合、逃げるという選択枝がほぼ消えます)
14km
OverloadしたWebifierがギリギリ届く~届かない距離。Thermal Dynamics自体が若いキャラがあまり持っていないスキルなので、発見した標的がNewbieっぽければあまり警戒しなくても良い距離です。重要なのは、明らかにソロっぽい海賊艦に挑む場合。歴戦のBlaster艦乗り等はほぼ確実にこのスキルを持っているので、距離を取って戦う場合は警戒した方が良いでしょう。
24km/28kmはワープ妨害装備の標準射程で、多少の例外を除いてはこの距離がワープ妨害射程となります。(28kmは一部のインターセプター艦ですが、インターセプター同士の戦闘には戦闘距離よりも飛行法が重要になるのであまり重要ではありません。) ソロで戦闘をやる場合はこの10km(14km) - 24kmという距離を如何に自分のアドバンテージとして生かせるかに掛かります。(装備、戦術)
※2/20/2008 0.2secの星系にて範囲WarpScramblerのようなものを食らいました。詳細は不明ですが、2chにてInterdictorにRig付ければ可能とかいう書き込みを見ました
-> 検証したいので詳細を教えてください。
-> 検証したいが情報がないので現時点で言えることを書いておくと、Heavy InterdictorのWarp Disruption FieldはEmpireではFocusedモードしか使えず範囲妨害はできませんが、バグで視覚効果が範囲妨害風(バブル)になるのでそれをみて勘違いした可能性があります。Rig云々は聞いたことがないですが出来るとしたら凶悪なバグですね。しかし2chのどこに書いてあるかよくわからず。
- > 2chの方は自分でも探しましたが見つけられず。勘違いだと思います。CombatLog http://www.uploda.org/uporg1267801.txt.html とKillinfoからたぶんラグだろうという結論になりました。2/24/2002/
一撃で加えるダメージのことをalpha-strikeとかvolleyなどといって特に艦隊戦などではDPSと並んで重要視されます。